国立市の大通り – 大学通り

大学通り

国立市の大学通り

国立駅の南側駅前にロータリーがあり、そこから南へ谷保駅まで一直線の通りが続きます。
それが「大学通り」と呼ばれ、春は桜並木、夏は緑葉並木、秋は紅葉並木と四季折々で美しく姿を変えます。
通りの真ん中に一橋大学があり、そこから命名されているようです。

とても景観がきれいなので、人気スポットとなっています。
また、年間を通してイベントや祭りが行われ、賑やかな通りとしても親しまれています。

大学通りの四季(インスタスポットもたくさん!)

大学通では季節によって、様々な風景を楽しむことができます。
夏は緑がおおい繁り、鳥やセミなどたくさん見かけることができます。

一番有名なのは、春先の桜並木です。
桜が咲く季節になると、沿道や周辺レストランなどは予約で一杯となります。
国立駅の立川方面のホームより、大学通りを遠くまで見通せるので、絶景のインスタスポットになっています。

あとは、谷保側に陸橋があり、そこから国立駅側を撮影するのもグッドです。
シーズンになると多くの人がその陸橋に登るので、真ん中で落ちないか心配になるくらいです。

秋は祭りやイベントが多く開かれ、出店が多く並び圧巻です。
他市近隣の人も多く訪れ、賑やかな雰囲気になります。

冬は、クリスマスのシーズンになると、並木にイルミネーションを飾り、巨大なクリスマスツリーも設置されます。
夜は幻想的な風景となり、写真を撮る人がたくさんいます。
とくに、国立市の立川方面のホームの窓からの風景はキレイで、インスタスポットでオススメです。

大学通り秘話

居酒屋トークで「大学通り」について聞いた話ですが・・・
大学通りを計画する際、飛行機が離発着できるように一直線にし道路幅も広くしたのだということです。
定かではありませんが、何となく「そうかもね!」と思っています。

むかし、この通りの両側に東京商科大学(現:一橋大学)の誘致を計画し「大学通り」の名をつけていたらしいです。
その後、実際に大学が移転してきてから、大学通りという名称がが浸透していったとのことです。

大学誘致のために、通り名も合わせてしまうなんて、気の利いたかんじですねー