国立市の大学通りクリスマスイルミネーション

国立大学通りクリスマス

クリスマスが近づくと…ソワソワ

子供の頃、クリスマスって特別な感じがありませんでしたか?

クリスマスが近づくと、街にはジングルベルの音楽が流れ、家にクリスマスツリーを飾って、クリスマスが近づくとサンタクロースへプレゼントのお願いをし、期待でソワソワしてしまう・・・(笑)
そしてクリスマス当日は、豪華なクリスマスケーキを食べて幸せな気分になりました。
お父さんお母さんにとっても、子供たちの喜ぶ顔を見ると幸せな気分になりますよね。クリスマスって家族が幸せな気分になれる特別な行事なのかもしれません。
もちろん、恋人たちにとっては、一年でいちばん幸せになれるロマンスの最大のイベントですよね。

国立もクリスマスの装い

そんなクリスマスですが、ハロウィンが終わってすぐに、街はクリスマスの雰囲気に様変わりしますね。

今年も国立の大学通りは、例年と同様にクリスマスツリーのイルミネーションの飾り付けが始まりました。
国立のクリスマスイルミネーションは15mくらいある木にライトをつけるだけというシンプルなもので、通りの左右5本づつ合計10本の巨大なツリーが並びます。

クリスマスツリービューのベストポジション

大学通りのクリスマスイルミネーションは、都心や立川・吉祥寺などと比べ一見地味な飾り付けなんですが、いちばんキレイに見えるビューポイントがあるのを知ってますか?

ロータリーの横断歩道から見上げても良いのですが、大学通り全体を見渡せるポイントがあります。
国立駅ホームの窓から見える大学通りのイルミネーションがいちばんキレイに見えるんです。地元の方はお分かりかと思いますが、念のため南側の立川方面ホームです。
ここからは、駅前のロータリーから谷保方面へスッと伸びた大通りが見渡せます。

夕刻に薄暗くなったら、クリスマスイルミネーションが点灯するとなんだか厳かで見る人を惹きつけるものがあります。駅のホームからスマホで写真を撮る人が多いのも納得です。

今年はちょっと見にくいクリスマスツリー

ただ昨年と違うことは、駅のすぐ前に昔の旧駅舎の建築がはじまっており、その足場がせっかくの風景を邪魔しているんですね・・・
旧駅舎が完成すれば、駅のホームから見る大学通りの風景を邪魔しないのであればいいのですが…

クリスマスツリーのイルミネーションって、12月25日のクリスマスが終わると、クリスマスから正月へ向けて雰囲気をガラッと変えるか、イルミネーションを終わらせてしまうのがほとんどだと思います。

国立のクリスマスツリーのイルミネーションは、12月25日では終わらず、1月上旬まで点灯していたかと思います。
ですから、クリスマスが終わっていきなり寂しい雰囲気になることはありません。

日本も国立もイベント好き!

日本ってイベント好きなのか、一年を通していろいろな行事がありますね。
お正月から始まり、成人式、バレンタインデー、ホワイトデー、お花見、GW、七夕、祭り、お盆、ハロウィン、クリスマス…など、じつに多くのイベントで盛り上がってます。

こんなにたくさんのイベントや行事ごとに街の雰囲気を切り替えるのって大変だと思うのですが、いつも自然にそうなっているのがすごいですよね。

国立のクリスマスのイルミネーションは、大学通りだけではありません。
商店会ごとに微妙に違うイルミネーションが設置されてますので、歩いてみると違いが分かって楽しいかと思います。駅前、旭通り、富士見通りなどいろいろ違いがあります。

ぜひ、国立の大学通りだけでなく、商店街の通りのクリスマスイルミネーションを楽しんでみてはいかがでしょうか?