国立市の大通り- 富士見通り

国立富士見通り

富士見通り

国立駅の南側ロータリーより放射状に、大学通り、旭通り、富士見通りと3つの通りが放射線状に伸びています。

南側、正面を谷保方面に真っ直ぐ伸びているのが大学通りです。
その右側、南西方面に伸びる通りが「富士見通り」と呼ばれています。
左側には、「旭通り」と呼ばれる南東方面に伸びる通りがあります。

富士見通りの由来

富士見通りと呼ばれるようになったのは、西方面に富士山が見えることからです。
なんでも、国立市の街をつくる計画時に、そこまで計算されていたのだそうです。

最近では通り沿いに高い建物が立ち並び、電柱など障害物もあり、
昔に比べ富士山は見にくくなったようですが。

富士見通りで今でも富士山見える?

実際に、国立駅前のスーパー西友の前くらいから、今でも富士山が見えるのか検証してみました。

西方面に向かって道路の左側に立つと、
富士見通りがずっとまっすぐ続いた先の右側に、たしかに富士山が見えました!
真ん中、または右側に立つと見えまずらいです。

とくに、夕方に西の空が真っ赤に染まる頃、富士山の影が黒く映る影富士は絶景です。

何気ない毎日で、ふと富士山を見るだけで、なんだかホッとします。
どうしてなんでしょうか?
この眺望は、無くなって欲しくないですね。

郵政研修センターあたりに、どうかマンションなど、高い建物が建たなちませんように・・・密かに想う次第です。